☆サムネ画像_話

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963: 名無しさん@おーぷん 2015/04/30(木)03:11:53 ID:p11
私の友達はお父さんのことを「あの人」とか「あいつ」としか呼ばない
友達のお父さんはとても優しい人で常にニコニコ笑顔、人当たりのいい人だった
でも友達の家に行くと、友達をまるで人形のように扱っていた
ご飯を食べたり、水を飲んだり、汗をかいたり、遊んだり、そんな当たり前のことを「娘はやらない」と思い込んでるみたいな
うまく言えないけど、そんな感じだった
友達のお母さんが妊娠して入院してる間、友達は着替えもほとんどさせてもらえず、ご飯も準備されておらず
私が友達のお父さんに「何で友達の分は無いんですか」と聞いたら、本当に驚いた顔をして「あぁ、いたのか」と呟いた
そして「どうして?娘には必要ないだろう?」と聞かれた
すごくゾッとした
友達はチキンラーメンを自分で買ってお湯を入れて食べていた
その時のトラウマからか、今はチキンラーメンの匂いだけで嘔吐がとまらなくなってる

中学の頃、友達に絡んでくるAがいた
Aは友達がお父さんのことを「あいつ」呼ばわりしているのを知って激怒
Aの父親は医者、母親は薬剤師というエリート家系なので、親は尊敬するものとの意識がこびりついてた
Aはしつこく友達に絡んで、あんたのせいで家庭が崩壊してるとか、不良だとか、そんなことを言い続けて責めていた
その頃友達の妹さんは小3くらいだったけど、妹さんに会ってもお父さんのことは「たまに家に居るおじちゃん」と言っていたので、あの薄気味悪いお父さんが変わっていないのは十分伺えた
Aは事情も知らないのにお父さんを尊敬しろ、謝罪しろ、態度を改めろと言い続けていた
お父さんを尊敬できない友達は欠陥があって頭がおかしいんだと言って、しかも周りにも言いふらした
友達はAに「私はお父さんがいたことなんてないよ?」「どうしてお父さんじゃない人をお父さんと呼ばなきゃいけないの?」と首を傾げていっていた

一度中3の頃に友達の家に2日ほど泊めて貰ったことがあるけど、家の中は母・友達・妹の女三人で完結し、成り立っていた
お父さんは帰ってくるとご飯を食べて誰に話しかけることもなく、財布からお金を抜いて出ていって帰ってこなかった
友達もお母さんも妹も、お父さんが帰ってきていたことすら気づいていなかった
友達は「跡取りの男ではない私達と、男を産めなかったお母さんは要らない存在なんだよ、だから私達が見えないんだよ」と言っていた
あの二日間は本当に異様だった
同じ屋根の下にいるのに、お互いがお互いをいない様に扱うその態度が気味が悪かった
けれど思い起こせば昔、友達のお父さんが 「あぁ、いたのか」と言っていたあの時の態度
それが友達の家庭を侵食し、全体を包んでしまったように思う




コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 名無しの鬼女さん
    • 2017年07月01日 00:10
    • 一番気持ち悪いのが友達父で、その次が全くの外野のはずのAってのが何かな
      Aはたぶん自分の親に不満があって、それでも尊敬する物と教え込まれていたんじゃないだろうか
      だからこそ父親を尊敬しなくてもいい状態の友達が許せなかったんだと思う
      そういう背景なり、鬱屈した感情が無ければおかしいくらいの拘泥ぶりが恐ろしい
    • 2. 名無しの鬼女さん
    • 2017年07月01日 10:24
    • 自分の知ってる世界が世間の常識とは限らないのにね 
      Aは社会人になったころに親との距離感で苦労してるだろうね
      お友達親子は幸せにしてたらいいね
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