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677: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2014/03/09(日) 00:39:53.01 ID:98TKGbR3
上司のパワハラで退職に追い込まれ、1年間通院した後、家業に従事。
社長（父）、従業員の方々、俺たち兄弟の頑張りもあり不振だった業績は持ち直し、県下ではそれなりに有名な企業になりました。
そんな中、丁度俺が財務担当の役員になった時、メイン行のA銀行の担当者から転勤になるため、後任を紹介するとの連絡がありま
した。
どんな人が来るんだろうと楽しみだったのですが、来たのは何と俺を退職に追い込んだ元上司。
会うなり「○○全然変わってねーなー、元気にしてんのか？」と、やけに馴れ馴れしく接してきました。
それだけならともかく、昔の話を振ってみても全く覚えていないようで反省の色は全くなし。これで俺は復讐を決意しました。
まず付き合いでベタ貸にしていた当座貸越約1億円の返済。その後10億以上の預金を他行に移し替え、約5億円の長期資金も他行からの借り換えに乗る旨連絡。
そうしたら血相を変えて支店長を連れてきた元上司。
「金利目一杯下げますから～」と必氏に懇願してきた元上司。
金利の問題じゃない、10年前テメーにやられたことが今でも許せないんだと奴の直属の上司である支店長の前ではっきり言ってやりました。
その時の余裕のない表情、泳いだ目、最高にスッキリしましたねｗ
A銀行には苦しい時に助けてくれた恩義もあるため、担当を変えることを条件に長期資金の借り換えは止めました。
今の担当者の話ではこの件が引き金となって奴は実質左遷に追い込まれたとのこと。
それ程大きい銀行でもないし、大きい支店でもないから、その件だけでも致命的だったんでしょうね。
そんな大きなことではないのかもしれないけど物凄くスッキリしました。
