貧乏大学時代の話。
割と仲のいい私と友人三名(ＡＢＣ)の四人で学生貧乏旅行へ。

宿はＡとＢで手配、お金係、ルート係等、密に計画たてて、いざ。

当日…騙し討ちで、某ねずみ講経営の宿泊セミナーハウスにつれていかれました。

Ａが半年前からはまってて、断り続けたら１ヶ月程で勧誘されなくなったので諦めたと思ってた。
Ｂもいつのまにか入会してたらしい。
Ａはもう違う世界の人の目をしてた。

恐怖で半泣きのＣと私。
腹くくって何故か全日程ハウスですごした。
旅行(という名のセミナー)から帰って来て寝込んだ。

それからＡとＢとは一言も話せず卒業。

Ｃとは親友になった。

某ねずみ講経営って何？創価学会とかの宗教関係？、それとも共産党とかの政党関係？

乙、大変なめにあったね！
でも恐怖の時を共にして親友ができたのは不幸中の幸いだったね。

二度の長文すみません。
そのねずみ講は化粧品・美容食関係の商品を取り扱う組織(一応会社だった)で、セミナーハウスは食事から備え付けのトイレットペーパー、タオル、等全てがその商品。

ねずみ講経営というか、自社療養所扱いかも。

二泊三日、あらゆる商品を使って入会して下さいセミナー合宿大会！

という大きなイベントに参加させられたようでした。

商品使ってのんびり過ごす。ではなく、半強制的に朝から説明会やレクリエーション等に参加させられます。

ほぼ軟禁状態。
予定の観光は全てパー。
Ｃがいなかったら、確実に気が狂ってました。

つまりアムウェイですね？

ヤマギシかも

ヤマギシはねずみじゃないよー
カルト宗教もどき

大きいとこだと他にもニューウエイズ、ニュースキン…いろいろあるけど
ヘタするとマインドコントロールでオセロ中島になってただろうな
生還おめでとう