小学生の頃から仲良くしていたものの中学入って間もなくして私が引越しをして
しまい、それ以来疎遠になっていた友人Ａ子と偶然再就職先で会い再び友人付き合いを する事になった。

先月１泊で東京に旅行に行き、スカイツリーやヒルズ、自由が丘でウィンドウショッピング
したりカフェに入ってまったりしていたら急に「お願い！どうしても行きたい所が
あるの！」と言い出した。
どこに行くのか聞いてもハッキリ言わず、そのまま電車を乗り継いで着いた所が調布市。
Ａ子は小学生の頃、ゲゲゲの鬼太郎が大好きで妖怪博士と言われるほど妖怪に詳しかったのだが
未だに大好きだったらしい。（調布市は水木しげるが現在住んでる所）
「夢が１つかなった！」と大喜びで商店街に設置してある鬼太郎の像の写真を撮り、その後
タクシーで水木しげるの生前墓と鬼太郎茶屋へ。
会社ではクールなイメージを持たれている彼女だけど、幸せそうに鬼太郎グッズを
買っている彼女の姿に「ああ、あの頃と変わってないんだなあ」と何だか嬉しかった。

何だかイイ話し

同じ事象でも
「なんだあいつ、勝手に自分の好き勝手やりやがって」
とならないのは676本人の気質も優しいんだろうね。

ここでいい話が見られるとは思わなかったわ

行き先もはっきり言わずこっちの興味ないところに連れ回しやがって！

とならず友達の変わらなさに嬉しくなる
はいいやつだなw
そういうやつだから友達も安心して連れてったんだろうな。