彼が、元カノとやたらＷデートしたがります。

Ｗデートの頻度があがってきて、私は胃潰瘍に。
元カノとの接触を断ると、彼は「わかった」と言います。

でも、元カノにせっつかれると
「ちょっとくらい、いいでしょ」
「具合悪くたって、一日くらい行けるじゃん」
と元カノの言いなりに。

「（元カノ幹事の）ＢＢＱで肉を食べれば胃潰瘍も治るよ」
と、発熱した私を連れだそうとした。
我慢の限界がきて、キレました。

別れを決意し、彼に電話
　
彼が謝罪、別れたくないと言う
　
私「もう無理、価値観が合わない、別れる」を繰り返す
　
彼が別れを受け入れる
　
私が授業から帰ってきた直後、彼氏が元カノ連れてアパートに凸
　
ファミレスで話し合うことにする

ファミレスで、私は言いたいことを言いました。

「こういう場に、元カノと一緒に来ることが私には無理」
「出張ってくる元カノも無理」
「そういうのを受け入れられる人を探してほしい」
「感覚が合わない人とつきあっていても、お互い楽しくない」
「お互い縁がなかったと思おう」

すると元カノが一言。
「ＢＢＱ好きじゃないの？」。

私「ＢＢＱは好き。でも気心の知れてる仲間としたい」
元カノ「私は気心の知れてる仲間じゃないの」
私「申し訳ないが、私は元カノと屈託なく遊べる心の広い女じゃない。
次は、みんなでわきあいあいできる人を見つけて」

元カノ「どうしたら気に入るの」
私「どうしたらとかじゃない。もう彼にも元カノにも会いたくない」

元カノ「それは困るよ、ね～」と彼を見る。
私は、「なにが困るの？」と聞いてみました。
すると、元カノが私につきまとった理由？を話しだしました。

彼と元カノは付き合いが長すぎて、お互い異性として見れなくなった。
でも一生いい友人関係を築いていきたい。
彼と元カノは、お互いの子どもたちを結婚させようと約束した。
私は元カノの好きな系統の顔だし、院生だから頭もいい。
元カノの子どもと結婚させるから、彼の子も遺伝子のいい子でないと嫌だ。
ぜひ私に彼の子を産んでほしい。
ゆくゆくは、元カノの産んだ子と結婚させる。
仲間内公認のカルとして、みんなに祝福される予定だ。

「なにを言ってるんですか？」って感じでした。

こええええぇぇ
よかったね、その変な遺伝子プログラムな巻き込まれなくて・・・
ゆっくり体調を整えて穏やかな日々を取り戻してね。
ほんと散々だったよね。おつかれさま。

彼の方を見て
「私は子産みマシーンじゃない。
生まれた子どもを、あなたがたのおもちゃにさせる気もない」
「そもそも、あなたの子なんか産まない」
「もう二度と会いたくない。別れて。いやもう別れたから」
と言うのが精いっぱいでした。

その後、伝票つかんで店から出ました。
元カノと彼は追ってこなかったので、自分のぶんだけ払って出ました。

元カノはもう着信拒否してるので携帯は静か。

今のところ（元）彼からは
「元カノを着拒してるらしいけどほんと？」
「会って謝りたい」
と連絡が来ただけです。

どっと疲れました。
引っ越すお金も時間もないけど、引っ越したいです。

彼も着拒しろよ
未練でもあるのか？

ですね。
彼と話し合おうと思ってた自分が馬鹿みたいです。
着拒します。