153: スペースNo.な-74[sage] 2009/08/09(日) 19:11:52
コンビニで働いてるんだが、ちょっとミスをしてしまった。
客に散々怒られるわ、店長を困らせてしまうわ。
落ち込み半分、苛々半分だった
その直後、65歳くらいのニコニコしたおじちゃんが来た。
「コピー1枚お願いできますかねえ?」
まさにこんな感じの顔でお願いされたんだ。
正直、ミスの件もあってウツウツしてた。
だから「たかがコピー1枚で呼ばないでくれよ」と思った。
でも、仕事だし接客笑顔で引き受けて、さっさと終わらせた。
すると、おじちゃんものすごく感動した。
「すごいなあ、こんなに速くできて!
もしかして魔法使いか何かなん?」
とか言い出した。
あまりに素敵な発言に、さっきまでの苛々が全部すっ飛んだ。
むしろなごみ&萌えすぎて氏ぬかと思った。
その後、私が台車を外に出そうと思って押してると。
そのおじちゃんが先回りして扉(not自動)を開けてくれた。
「すいません、ありがとうございます」って言った。
すると、おじちゃんがニコニコしながら一言。
「助けて貰ったんだから、何か返さないとねえ」
ささくれ立ってた心に優しさが染みて、涙腺が限界だった。
あのおじちゃんこそ、私をなごませるために現れた魔法使いとしか思えない。
おじちゃん、本当にありがとう。
また来てほしい
客に散々怒られるわ、店長を困らせてしまうわ。
落ち込み半分、苛々半分だった
その直後、65歳くらいのニコニコしたおじちゃんが来た。
「コピー1枚お願いできますかねえ?」
まさにこんな感じの顔でお願いされたんだ。
正直、ミスの件もあってウツウツしてた。
だから「たかがコピー1枚で呼ばないでくれよ」と思った。
でも、仕事だし接客笑顔で引き受けて、さっさと終わらせた。
すると、おじちゃんものすごく感動した。
「すごいなあ、こんなに速くできて!
もしかして魔法使いか何かなん?」
とか言い出した。
あまりに素敵な発言に、さっきまでの苛々が全部すっ飛んだ。
むしろなごみ&萌えすぎて氏ぬかと思った。
その後、私が台車を外に出そうと思って押してると。
そのおじちゃんが先回りして扉(not自動)を開けてくれた。
「すいません、ありがとうございます」って言った。
すると、おじちゃんがニコニコしながら一言。
「助けて貰ったんだから、何か返さないとねえ」
ささくれ立ってた心に優しさが染みて、涙腺が限界だった。
あのおじちゃんこそ、私をなごませるために現れた魔法使いとしか思えない。
おじちゃん、本当にありがとう。
また来てほしい
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154: スペースNo.な-74[sage] 2009/08/09(日) 20:01:56
おっちゃんホンマはコピーくらいできたんやろなぁ。
165: スペースNo.な-74[sage] 2009/08/10(月) 20:08:57
>>153
うっかり地下鉄車内で崩壊した俺の涙腺をどうしてくれるんだ
いいなごみをありがとよ
引用元: ・あなたの心がなごむとき~第52章
みんなの反応
1: 名無しのコメ民
これはいいじじいですね。
2: 名無しのコメ民
さすが水戸のご隠居。